朝食のかわりに、バターとココナッツオイルを入れたコーヒーだけにして2週間がたちました。
すごく調子がよくて続けられそうなので、いま感じていることをまとめてみました。
わたしの作り方
バターコーヒーを飲むことになったきっかけの本と、基本的な作り方は以下で記事にしています。
朝食がわりに2杯飲むだけで覚醒作用に脂肪燃焼!バターコーヒーがすごくいいかも
この記事にそのときのわたしの作り方を書いたんですが、そこから少し変えて、いまは以下のようになっています。
1. コーヒーを淹れる
品質のいいコーヒー豆を使ってコーヒーを淹れる(入れ方はこちらを参照)。200mlで作っています。
コーヒーがおいしいので、まずはそれだけを楽しみます。
2. バターとココナッツオイルを足す
少し飲んでコーヒーを満喫したところでバターとココナッツオイルを足します。
バター、ココナッツオイルの両方とも大さじ1杯(12g) から2杯(24g)くらいです。
入れる量によって、そのあとのお腹の減りぐあいが変わってきます。
3. ミルクフォーマーで泡だてる
前の記事を書いたときにはここをしっかり読んでなかったんですが、ラテのようにこんもり泡が浮かぶまでコーヒーを泡だてます。
わたしが使っているのは100均のミルクフォーマー。単三電池2本で動きます。
これを使って泡だててみます。
これでできあがりです。
脂っこいように見えるかもしれませんが、泡をしっかり作ると味がまろやかでとっても飲みやすい。
変わったところ
これを2週間くらい続けているんですが、よかったのはこんなところ。
1. お腹が減らない
コーヒーを飲んでるだけなのに不思議なんですが、お昼までお腹がまったく減りません。
まあバターとココナッツオイルを大さじ2ずつで400kcalを軽く超えるので、当たり前ではありますが。
さらにココナッツオイルの作用で脂肪が燃えやすくなっているのもあるかもしれません。
2. 集中できる
これはカフェインの効果が大きなところ。特にわたしの場合、もともとカフェインが効きやすい体質で、しかもそれまで何年もほとんどコーヒーを飲んでいなかったのも余計に作用しているのでしょう。
最初のうちは、朝飲んでその日の夜の寝つきが悪くなるくらい効いてましたが、最近は飲む量を調節したのと慣れてきたのか、どうにか夜は寝られるように。
もうひとつの理由は消化のためにエネルギーを使わなくていいから。
普通の食事だと、消化するためにエネルギーを使う必要がありますが、バターコーヒーの場合は液体で、しかも脂肪をしっかり混ぜてミセル化させてあるの、消化の負担は最低限です。
このおかげで脳にめいっぱいエネルギーを使うことができている感じです。
3. 胃腸を休められる
消化にエネルギーを使わずに胃腸に負担がかけないので、その分胃腸を休ませることができます。
食事をするのは1日のうちで6時間のうちにとどめた方がいいと言いますが、この方法だと昼ご飯を13時、晩ご食を19時に食べればなんとか達成できます。
4. 注意はココナッツオイルのとりすぎ
気をつけた方がいいのがココナッツオイル。
慣れないうちに取りすぎてしまうとお腹がゆるくなります。
わたしもそうなりますが、ずっと下痢になるほどではないのであまり気にしていません。
5. ホントにやせるのか?
炭水化物を取らずに脂肪燃焼も活発になるのでダイエット効果もあると言われていますが、いまのところわたしの体重や体脂肪率には変化なし。
まあもとから体脂肪率は一ケタなので、これ以上やせたら困っちゃうくらいなのでいいんですけどね。
まとめ
と、これまでの2週間を振り返ってみましたが、午前中の集中力がものすごくて大満足できています。
デメリットもいまのところはほとんどありません。
自信を持って続けていけると言い切れます。
何よりコーヒーがおいしいのがすばらしい。これからいろいろ飲み比べていくのも楽しみです。
あやしいと思ってるなら、だまされたと思って1度試してみてください。朝の時間が変わりますよ!
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